服装:葬儀場レセプション

葬儀に子供が参列するときの服装

子供に関連する大人といえば、あまり年が離れていません。学校の先生、親、祖父母などの親戚になります。祖父母といっても50歳代や60歳代の人が多く、平均年齢が80歳を超える時代においては、まだまだ元気な人も多いでしょう。

そのことからあまり子供が葬儀に参列することはないかもしれません。でも全く参列する機会がないわけではありません。親戚などが集まるとき、自分の子供だけ場違いな服装をしているのは良くありません。常識的な服装を着せるようにしましょう。

学校の制服がある場合、制服で問題ありません。最近はおしゃれな制服もありますが、正装の一つになるので問題はありません。制服がない場合、できるだけ黒っぽい服にします。赤ちゃんの場合は、乳児用の白の衣類を着せます。

明るすぎる色でなければ問題ありません。参列のためにわざわざ買うまでもないでしょう。

葬儀・告別式の服装とマナーに関して

葬儀・告別式に参列するにあたり、最も難しいのがマナーではないでしょうか。服装を始めとして、気を付けたいポイントが幾つかあります。故人に失礼のないようには無論、自らも恥を掻かないよう心掛けることが重要です。

子どもが参列する場合ですが、学校の制服がベストではないでしょうか。派手にならないように注意して、靴や靴下の色にも気を配って下さい。意外に忘れてしまうのが、大人の宝飾品です。華美な指輪やピアスがそのままになっているケースがあり、冷や汗を掻いてしまうことがあります。

ゴールドやシルバーの宝飾品は、絶対に身に付けないようにして下さい。葬儀・告別式の場合はもちろんですが、その後の法要も同様です。黒のジャケットを使用して、細かな部分にも注意することが大切です。分からないことがたくさんありますが、本屋には全般のマナーが記された本が売られています。

参考にしてみて下さい。